保険金は遺産ではなく、みなし相続財産

基本的に生命保険の保険金は死亡後に支払われるものですので、遺産だと思っている人も多いのですが、「遺産というのは死亡時点で保有している財産」という事になりますので、死亡後に支払われる保険金は遺産ではなく、「みなし相続財産」という事になります。

例えば、結婚前から生命保険に加入している男性で、受取人を親にしている場合に、結婚後受取人を妻や子供にするのが一般的ですが、受取人変更の手続きを行わずに、死亡してしまった場合、保険金は受取人である親に渡ることになります。その後、保険金を受け取った親が亡くなったとしても、被保険者の妻には相続権がありませんので、お金は自分の子供や夫の兄弟に渡ってしまうことになります。

また、受取人を自分にしている状態で亡くなってしまった場合には、保険金が遺産扱いになります。その場合、保険金の3分の2は妻に、3分の1は子供に渡ることになります。やっかいなのが、再婚などの場合で、前妻との間に子供がいる場合、その子供にも保険金を受け取る権利が発生するということです。

再婚したのに、受取人をまさか前妻にしているという人はいないと思いますが、自分にしたまま亡くなってしまうケースは結構あるのかも知れません。誰もが自分が若くして死ぬことはないと思って生活していると思いますので、保険の契約内容や状態を把握していない人も多いのですが、万が一の時に困るのは残された遺族ですので、しっかりと契約を確認しておいた方が良いでしょう。

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